イースター

イースター

今日は EASTER 復活祭の日です。

毎年決まった日付ではなく「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝うという移動祝祭日です。ちなみに来年は4/17です。

イエスキリストが十字架に架けられた3日後に復活して事を祝うと共に、春の到来を祝う自然崇拝的要素もある祭日です。洋の東西に共通した自然の移り変わりを大切にしたお祭りだと思います。

幼児教育や芸術療法で知られているオーストラリアの思想家R.シュタイナーが記した「魂の暦」は、毎週違った言葉を読み瞑想することで心の成長を促すように作られています。新年度を迎え新たな気持ちで自分と向かい合い、少しづつでも成長していきたいです‥

暦の始まり第1週は イースターから始まります。

 

Wenn aus den Weltenweiten
宇宙の彼方から
Die Sonne spricht zum Menschensinn
太陽が人間の感覚に語りかけると
Und Freude aus den Seelentiefen
喜びがさらに魂の深みから湧き上がり
Dem Licht sich eint im Schauen,
見ることにおいて光とひとつになる
Dann ziehen aus der Selbstheit Hülle
自我の殻を破って
Gedanken in die Raumesfernen
思考が空間の彼方に流れ出て
Und binden dumpf
そしてかすかに結びつける
Des Menschen Wesen an des Geistes Sein.
人間の本質を霊の存在に。

 

 

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