吉祥寺へ

みなさんこんにちわ。

先週の土曜日は、大粒の雪が降りました。

季節外れの雪は、身体にこたえますね。

春に向けて身体が緩み始めているところに、寒さが入ると、

体調を崩しやすいです。どうぞお身体を無理なさらぬように。

私は、その雪の日に、吉祥寺の映画館へ行ってきました。

どうしても観たい映画があり、もうすぐ終了してしまうこともあって、

完全防備をして、「UP LINK」と言う映画館へ行きました。

小さなシアターですが、椅子の座り心地や、映画館内の空間がとても

ファンタジックな感じで、わくわくします。

こんな時こそ、気持ちを明るくしたいなぁと感じ、

遊びに行ってきました。

ごんぎつねはご存知ですか?

私は、小学生の国語の授業で習いました。

内容は、切ないお話だったような・・記憶が定かではありません。

そのごんぎつねを題材にした、映画を観ました。

ストップモーションアニメーションと言うカテゴリーの中に

分類されるやわらかい映画です。

教育テレビなどで、粘土が動くアニメのような番組を

ご覧になったことはありますか?

今回は、粘土ではなくて、木彫りの人形を使って、

物語を紡いでいきます。

1つ1つを撮影して、コマ送りしていく、きっと、

とっても時間と労力を費やすであろうフィルムだと思います。

その繊細な表情や、動き、躍動感を堪能するのが楽しみで、

やっぱり観に行って良かったなぁと感じました。

最近の映画館は、感染予防のために、

席を1つ離して座るシステムが、だいぶ浸透しています。

私も席を予約する時に気を遣いました。

離れた席を選んだはずですが、結果的に、

観客は、たった6人くらいしかいなかったので、

まるまる一列を、自分の場所のように使うことが出来ました。

ものすごくお得な気分で、素敵な時間を過ごすことが出来ました。

昔読んだことのある有名な物語が、このように、姿、形を変えて、

また、私達の心に何か問いかけてきます。

当時受けた感情とはまた違う発見もあり、

とても新鮮で、温かい気持ちに包まれました。

終了後に、家族連れで来ていた小さな男の子が、

「次の回も観ようね!」ってお母さんに話しかけていました。

そんな生の声を聴けるのも映画館の醍醐味の一つかもしれません。

さらにほっこりした気分に包まれました。

1粒で2度おいしい感覚ですね。

物語とはまた別に、製作者側の気持ちや、汗と涙の見えない部分を

感じるのももう一つの映画の醍醐味なのかなと、私は感じています。

このような映画が広く浸透していけば、

また笑顔で素敵な毎日が送れるのでは、とひそかに感じています。

少しでも、前のような生活を取り戻せますように。

ちょっとした良いことが見つかりますように。

浜園 裕子

 

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