土用の丑の日

熊谷で過去最高の41.1℃が記録された猛暑列島日本。みなさん、体調いかがでしょうか。新橋店の山口です。

さて、前回のお話の続き?です。

土用の丑の日、みなさんなにを思い浮かべますか?そう、ウナギですよね。

今年は7/20(一の丑)、8/1(二の丑)ですが、そもそも「土用の丑の日」の「土用」とはなんでしょうか?

土用とは東洋思想の中でたまに聞く「木・火・土・金・水」の「土」です。木=春、火=夏、土=長夏、金=秋、水=冬と考えます。

この季節感は中国の物で日本だと梅雨や秋雨のことを指し、季節と季節の間=「移り変わりの時期」で、季語でいう「立〇」のその前18日間のことを言います。

例えば今年の立春が2/4ですので、1/17~2/3のことを「土用」というのです。加えて、その期間内に訪れる昔の暦である十二支(子・丑・寅・・・)のうちの丑の日を土用の丑の日といいます。

ということは・・・・・。そう、土用は年に四回あるんです。つまり土用の丑の日も年に4日は最低あることになります。今年は7日あるそうです。

ではなぜ夏の土用の丑の日がウナギなのか?諸説ある中で僕が気に入っているのは、

解体新書で有名な平賀源内さんが

夏の土用の丑の日にうなぎを食べると体力がついていいよ!」

と、夏に売り上げが落ちて困っていたウナギ屋の主人に頼まれ、キャッチコピーを考えて吹聴したからだという説です。実に商売がらみだったんですね。

ウナギは万葉集にも夏痩せ対策としてでてくるほど、滋養強壮効果があると認識されていました。が、一方で暑さにやられた人々が脂がたっぷりのウナギを敬遠したのは想像に難くありません。

ちなみにウナギの旬は「8~12月」。つまり「秋~冬」にかけてです。

以上、今回の豆知識でした。

山口

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