新橋神社シリーズ第3弾は愛宕神社。
起源は慶長8年(1603年)徳川家康公の命により、防火の神様として祀られました。
皆さまご存知、出世の石段で有名ですね。
仕事初めの初詣の時期には、この階段はサラリーマンの方々で大行列になります。
そのご利益は確かなもの。かく云う私も、今日は予約が少ない日にお参りして院に戻ると、ジャンジャカ予約の電話が入った事が何度もありました。ならば毎日お参りすればと思うのですが、なかなか時間が無いのが現状です。「出世の石段」の由来については、また別の機会に致しますね。
9月末には2年に一度、「出世の石段祭」が執り行われます。あの急な長い階段を神輿を担いで登る姿はダイナミックです。昨年開催されたので、今年は無く来年こそは是非見物したいものです。
神社の鳥居の横には、150年以上続く老舗の酒屋「あたご小西」さんがあります。歌舞伎や落語の中にも、数多く登場します。そのルーツはそこからさらに遡る事240年前、寛永18年(1641年)芝口(現在の東新橋)にあるそうです。
もっと詳しく知りたい方は「あたご小西」さんのHPのHistoryで!
ところで石段は長く急勾配なので、ここを普通に登るだけでも結構な運動になります。(但しトレーニングは禁止されてます)
足腰に自信のある方は登って見て下さい。自信の無い方は石段の右横に緩やかな女坂がありますので、そちらを利用しましょう。
登った先には自然豊かな木々に囲まれた本殿が現れます。池には鯉が泳ぎ、運が良ければ白猫さんにも会えます。茶屋もあります。
さて、問題は下り。40度もある急勾配なので正直手すりに掴まらないと恐いです。無理せず、見え張らず(笑)、女坂から降りましょう。
降りたあとは、「あたご小西」さんでワインやクラフトビールを買ってみては?
美味しいワインを選ぶための各種資格を持つ店主が、好みのワインを選んで下さいます。
出世の前祝いしましょう♪
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文と写真:朝日由美子
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