皆さんこんにちわ。
6月に入りました。あっと言う間に上半期は過ぎ去ろうとしています。
スーパームーンの月食は、ちょっと残念でしたね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
去年とはちょっとだけでも楽しさを見つけられていますか。
健康であれば、楽しさを取り戻すことはいつでも可能だと思うので、
規制の対象になっているやりたいことは、もうしばしためておきましょう。
世の中がちょっとずつ緩和される中、私がありがたいと感じたことは、
映画館や美術館の入館が可能になったことです。
興味がない方には大したことはないかもしれません。
しかしながら、映画好きな私にとっては大変嬉しい希望でした。
さっそく観たかった映画に行きました。ダンスの映画です。
特に大きな事件があるような映画ではないのですが、観ていると元気になる映画でした。
20年位前にクラブのショータイムで踊っていた有名なダンサーさんや、
今、波に乗っているダンサーさんなど、
ダンスをかじったことがちょっとでもある人ならば、
わくわくしてしまう映画です。
さらに言うと、ダンスあるあるがちりばめられていて、
綿密に調べている映画だなあと感心しました。
私が、今興味を持っているダンサーの方が、主人公のお母さん役をやっています。
彼女の演技が観たかったのが一番の理由です。
せっかくなので、舞台挨拶もお邪魔しました。
本人に会える体験はやっぱり違いますね。
会えるだけで元気になります。
アイドルのファンが、明るくてキラキラしている理由がなんとなく分かりました。
インタビューで、主役の仲さんが、
「自粛はしなければいけませんが、気持ち(心)の自粛はしないで下さい。」
とお話されたのがとても印象的でした。
そうですね。気持ちまで抑えてしまうのは、ちょっと違うのかもしれませんね。
気持ちは、いつだってのびやかに。そして自由に。大事なことを忘れていました。
映画も素敵でしたが、お二人の素直な気持ちに触れたことが、何よりもよい体験でした。
明日もちょっとしたわくわくやドキドキ体験がありますように。
浜園裕子