漫画も心の栄養です

みなさん、こんにちわ。

本日は、嵐からの快晴と大変目まぐるしい一日になりました。

外出を控える週末はいかがお過ごしでしょうか。

今回は、私の家での過ごし方をお話したいと思います。

お天気がよければ、一人での散歩をお薦めしますが、

春の季節では、雨の日も増えます。そんな時こそ、読書はいかがでしょうか。

ネットやテレビに飽き始めた方はさらにお薦めです。

会社員時代は、通勤中にむさぼるように本を読んでいました。

そうですね、活字中毒者と言いますか。。

読書量としては、池澤春菜さん(池澤夏樹先生の娘さんで

かなりの活字中毒者)と、芦田愛菜さんの読書量を

足して4で割った程度です。

はい、それって・・・大したことない・・・。

芦田さんや、春菜さんに相当失礼です。ごめんなさい。

はい、その程度です。大したことない読書好きです。。。

すみません。盛りました。もりもりしすぎました。

紙をぺらりとめくる音。さらりとした紙の質感。

新品の紙のかおり。たまに音楽をBGMにまったり読む。

のもよいでしょう。ページをめくるたびに自分が、その物語の世界に

移動して、同じように登場人物と笑ったり、はらはらしたり、泣いたりする。

ちょっとだけまぶたが重くなれば、すかさず、しおりを挟んで、

ちょびっと惰眠をむさぼる。続きは夢の中で。

そのようなすべての一連の行為を含めたものを、

私の中で読書と定義しています。

五感をフルに活動する楽しさは、やめられません。

40歳を過ぎると、小説、文庫を読むのもちょっと体力が必要になります。

字が小さい。。ですからね。そうはいっても、本屋に足しげく運び

(今は行けませんが・・)やっぱり新刊から目が離れません。

文庫の分厚さに、ちょっとのけぞりながら、手にします。

なんだかんだ言いつつも、やっぱり本を読むことは、心の潤滑剤のような気がします。

今更、活字を読むのか・・・ちょっと抵抗のある方は、漫画をお薦めします。

初めて手にした漫画は何ですか?

私は、母が買ってくれた、「ドラえもん 2巻」です。忘れもしません。

1巻じゃなくて、2巻です。そこが、また、母のはからいかもしれません。

1巻は想像しなさい。頭を鍛えなさい・・みたいな感じなのでしょう。

妄想力がついた幼稚園の年長さん。

こんな面白い世界があるんだぁ。鼻の穴がかっぴらいて、毎日、毎日、

何かの一つ覚えのように同じページをめくっていました。

本のスペースって意外にも場所をとりますよね。

鍼灸の本なんて、分厚いものが基本です。

部屋の床が抜けそうになるくらいどんどんどんどん増えていきます。

考え方が偏ってもいけませんので、私は、普通の小説も読みます。(たまに息抜きです。)

はい、漫画!大好きです。

私は、増殖する本を防ぐため、本棚のスペースを決めています。

そこからはみ出たら、処分するようにしています。

ですので、私の本棚は、常に厳選された小説、漫画しか生き残っていません。

その時の体調や、その時の気持ち、経験の積み重ねによって、

同じ本を目にしても、感じ方が全く異なります。

そこが、本の素晴らしさ、醍醐味だと思います。

ようやく・・私の本棚に生き残っている漫画と小説を紹介します。

「岳」です。ざっくり言いますと、山岳救助隊「三歩くん」の日常を

描いた漫画です。この本を読むと、なーんて、ちっぽけなことで怒ったり、悩んだり、

イライラしたりしていたんだろう。と気持ちの中でのもやもやが整理され、

読後は、すっきり、さわやかになり、明日、ちょっとだけ頑張ろうっかなぁ。と言う

励ましのおまけまでもれなくついてきます。

おやおや、これは、何かと似た感覚に似ていませんか??

は・・?り?・・・きゅう?そうですね。鍼灸治療にもしかしたら似ているかもしれません。

私の鍼灸師の先輩に、この本を貸したときに、

「私は、三歩くんになりたい。」と真顔で、感想を述べてくれました。

そんな感じで、それぞれの人にある、心の何かを動かしてくれるヒューマニズムの漫画です。

全部で18巻です。この、17、18巻をつなげると一つの絵が完成されます。

作者の粋なはからいも、私のハートをわしづかみです。

まじりっけなしのリアルな(だけど、フィクションです)物語です。

そのため、亡くなった方の話など、ちょっと重いテーマもあります。

ただ、一貫して大事なことが込められている

ストーリーには間違いありません。

胸が苦しくなったり、涙がとめどなく流れてきたり。

本来の人間の大切な感情だと私は思います。

それが、漫画によって吐き出させてくれます。

もし、ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

山で、コーヒーが飲みたくなり。

そう、山に登りたくなり。人に会いたくなり。

人をもっと大事にしたくなり。

ありがとう!って叫びたくなります。

ああ、もっと生きていたいって強く感じるかもしれません。

「三歩君になりたい!」気持ちがわかるでしょう。

冒頭に述べていた、池澤夏樹先生。私は、彼の小説も大好きです。

つい最近まで、ある新聞の小説の連載も書いていらっしゃいました。

彼は、理系の村上春樹先生とも呼ばれる方です。

彼の表現力はとても壮大で、イメージをつかみやすいです。

比喩に優れていると言いますか。妄想が大好きな

自分は、それだけでもお腹がいっぱいになります。心の栄養おかわりし放題です。

中でも、一番お薦めな本が、写真の2冊です。かなりのボリュームですが、

スイッチが入れば、おそらく2日強で、読むことが出来るでしょう。

世界をまたにかけたお話と、セラピストではない池澤さんが、セラピストが

表現すればこんな言葉があふれてくるだろうあれこれを、

分かりやすく神秘的に描いています。

鍼灸師として働く自分にとっては、この本に勇気づけられます。

トータルでハッピーエンドの話ではないかもしれませんが、

きっと最後は何かをつかんで前を向いて歩いて行けるストーリーです。

そこが人間臭くて私は共感を持てます。

心の描写、身体から感じる描写がとても素晴らしいです。

漫画に飽きたら、ぜひこの2冊をご覧になるのもよいでしょう。

人間の気持ち。ああ、分かるなぁ。次はどうなるんだろう。

それだけで、一日があっという間に過ぎるでしょう。

雨の日には、雨のしずくをBGMにまったり時間を過ごしてはいかがでしょう。

皆さんが初めて手にした漫画は何ですか?

そこから、それぞれのストーリーが始まって、今の皆さんのお姿があるんでしょうね。

そんなことを想像するだけで、なんだか気持ちがわくわくします。

今までの生活とは違う生活の中で、大変なご苦労をされている方も

いらっしゃると思います。どうぞその時は無理なさらずに。

その時のお気持ちを受け止めて、ゆっくりお過ごしください。

元氣計画治療院に足をお運びになることが出来れば、

しっかりじっくりお身体のサポートをしてまいります。

それぞれが、少しでも楽しいひと時を過ごしていけますように。

明日もいいことがありますように。

心よりお祈り申し上げます。

浜園 裕子

「すばらしい新世界」

「光の指で触れよ」 中公文庫 池澤夏樹

 

 

 

 

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