皆さんこんにちは。朝の寒さが気になりましたね。いかがお過ごしでしょうか。
私は、先日ミュージカルを観に行って来ました。コロナ対策も万全で、安心して鑑賞することが出来ました。
役者の方々があまりにも素晴らしくて、2回も観てしまったほどです。
だんだんと以前のように規制が緩和され、舞台が中止することなく公演されることは、この上なくありがたいです。
さて、今日は、気持ちの在り方について話そうと思います。毎日仕事をしていて、私が、個人的に感じたことです。
ですから、もしかしたら、偏りがあるかもしれません。全てにあてはまるとは限りません。
いち鍼灸師の考え方として何かの参考にして頂けたらよいなと思います。
コロナ禍で心がうつうつとすることがあるかもしれません。
うつうつとはしていないまでも、なんとなくやる気が起きなかったり、疲れがとれにくいことがあると思います。
そんな時に、気持ちをちょっとあげる、と言いますか、気持ちを安定させるヒントをお伝えしようと思います。
今回は3つお話します。1つ目は、何か夢中になるものを見つけよう。
私のように舞台を観る、でもよいわけです。好きなドラマをゆっくり観る。散歩する。
なんでもよいです。
それがあることで、もう少し頑張れたりしませんか?息抜き方法ですね。
それが、多ければ多いほど、自分を助ける力になるでしょう。2つ目。誰かのためにやってみよう。
人は、頼られると、よし、やってみようと、力を発揮出来ます。やりがいと言います。
やりがいを感じることは、若さの秘訣にも通じます。特に、私達の仕事は、分かりやすいです。
向きあった患者さんのために仕事をしています。
誰かのために、って分かりやすいです。
大半の方々は、普段の仕事が直接誰かのために、と言うのは、わかりづらかったとしても、
今皆さんが一生懸命働いているその姿勢は、誰かのための助けになっていると思います。
例えば、社内で、笑顔で挨拶します。たまたま元気がなかった相手が、
あなたの笑顔に励まされて元気を取り戻すとかもしれません。
誰かのために。何でもよいと思います。誰かのために、、
もう少しかっこいい言い方だと社会貢献しているかを感じてみよう、と言うことです。
それだけでも体調が変わってくると思います。
3つ目は、小さな幸せをみつけよう。小さな、がポイントです。
大きいものも大事ですが、小さなを増やした方が、気持ちがさらに健やかになります。
例えば、朝起きた時に便座が温かい。とか。帰宅して夕飯の後に大好きなデザートを毎日1個食べる。
寝る前に5分だけ本をゆっくり読むとか。自分だけが幸せに感じることを見つけてください。
それだけで、毎日の過ごし方が前よりも彩りが鮮やかになるでしょう。
以上のような3つのヒントを参考に過ごすと、ちょっとした不安や落ち込みが減ってくると思います。
毎日にめりはりがついて、健やかに過ごせると思います。
なるほどなあ、とちょっとでも感じる部分がありましたら、チャレンジしてみてください。
逆にこんな方法もあるよ〜と別のヒントがありましたら、ぜひ教えてください。
それでは、くれぐれも体調にはお気をつけて。
笑顔の一日を過ごせますように。
浜園 裕子