受験生お疲れ様でした。

みなさん、こんにちわ。

もうすぐで、2月が終わります。

一年の中で、一番寒い季節だった2月は、

どこへ行ってしまったのでしょう。

先週末、試験がありました。

私は、受けていませんが、、、。

この時期は、多くの国家試験が催されています。

鍼灸、あんまマッサージ指圧の試験も、先週末の土曜日、日曜日に、

開催されました。

こちらに合格すれば、晴れて、新米鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の

誕生です。

受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。

ゆっくり、ゆっくり休んでください。

私は、この時期になると、試験を受けた日のことを、

昨日のことかのように、鮮明に思い出すことが出来ます。

とっても、緊張しました。感慨深い2日間を体験しました。

鍼灸師の資格を取るために、専門学校に3年間通います。

一般教養や、専門の座学を学びつつ、もちろん、実技もしっかり学びます。

社会人を経験してから学生に戻った私にとって、

もう一度青春?を謳歌するなんて思ってもいませんでした。

しっかり、全力で勉強しましたし、多くの先生や、先輩、後輩、同期に

助けられながら、毎日毎日、東洋医学のすばらしさを余すことなく

堪能していました。本当に楽しかったです。

そんな思い出を、試験中に思い出しちゃったりするんですね。

え?余裕だったから?まったくそんなわけありません。

難しくて、集中力が欠けてしまったり、

お昼休みの時間に、なんだか、その思い出が浮かび上がってきてしまうのです。

本当に集大成だったからこそ、頭の中で、うまく処理をしようと、

必死だったのかもしれません。

たまに、涙がこぼれ落ちそうになったりも。

頭がこんがらがっていましたね。

ゴールは、合格じゃないのに。ですね。

きっと、受験生は、私と同じように必死に戦ったんだなぁと

思うと、その日は、思わず、頑張れーって応援したくなりました。

早く同じ土俵に立って、一緒に、東洋医学のすばらしさを

広めていきたい!と感じるばかりです。

そんな風に思いながらも、私は、映画を観に行ってしまいました。

先々週、観に行こうと思っていたその映画は、

満員で予約がとれず。

先週念願かなって、堪能しました。

愛の反対は、憎しみじゃなくて、無関心です。

と教えてくれたのは、マザーテレサさんです。

知らないことを知ることは、とても素晴らしいことです。

車椅子の少女が主人公のお話で、スケールが壮大で、

大変興味深い内容でした。

知ることは大事です。知らなかったら、知ればいい。

それが正しいか、間違っているかではなく。

知ればいい。ただそれだけです。

もし、東洋医学が気になっている方がいらっしゃれば、

私達と一緒にその魅力を紐解いていきましょう。

手洗い、うがいを心がけて、睡眠をしっかりとりましょう。

どうぞ、笑顔で明日も過ごせますように。

浜園 裕子

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