みなさん、こんにちわ。
気圧の変化が激しい毎日でお身体の具合は
いかがでしょうか。
私は、曇りから雨に変わるどうしようもないあの境目の
時間はとても気分がだるく、背骨が右側に曲がっていくのが
分かるので大変しんどいです。
ただ、これから雨が降るんだろうなぁっと予想がつくので、
自然の流れに身を任せて一日、一日を過ごしています。
何も分からないで気分が辛くなるよりか、
原因が分かった上で気分が辛くなる方が、
なんとなく一日を過ごすことが出来るのは、
私だけでしょうか。
ケセラァ、セラァアですね。
気圧の変化がどうやら鍵を握っているようですね。
さて、気圧の変化とは何でしょうね。
ざっくり言うと圧力の話です。
外からの圧力が強いと、ギューッと押されるわけなので、
緊張した感じになります。
わかりやすく言えば、腰をコルセットで締めた状態、
ハイテクピチピチスパッツを穿いた状態を想像してください。
身が引き締まる感じがしますよね。
イチロー選手になった感じがしますよね。
だから、お天気のよい高気圧の状態は、
なんでもやる気が起きるわけです。
なんとなく外に出かけたくなっちゃう。
それは、きっと高気圧のおかげでしょう。
逆に、気圧の低い状態と言うのは、その反対を想像してください。
だらんと間延びす状態です。
日曜日の一日をずるずるのジャージを穿いてだらだら過ごす、
あのけだるい感じです。外からの圧力がないということは、
そのぶん、体内の圧力の方が強くなります。
と言うことは、血管やリンパ液、その他の身体の中の水分が
ぱんぱんになります。普段刺激しない神経を刺激したり、
顔がむくんだり、敏感な方は、全身がむくんだり、おもだるさを
感じるわけです。気圧が低くなるということは、それだけ身体の中に
変化を生じさせるのです。
不調を感じやすくなるわけです。なるほど!と感じましたか?
なんとなく原因が分かれば、工夫して、辛い一日を過ごす
対策を立てやすくなりませんか?
いくつか、方法をお伝えしようと思います。
ぬるま湯にゆっくりつかる。
好きな音楽を聴く。
散歩を20分以上する。
深呼吸をする。
上級者は、瞑想をするのもよいでしょう。
そして、一番のお薦めは、「口を開けてぼーっとする。」
これに限ります。口を開ける必要性は全くありませんが、
口を開けていた方が、全身の力が抜けやすいのでお薦めです。
口の中が乾くようでしたら、無理にはお薦めしません。
スマホやパソコン、目まぐるしい情報がたくさんたくさん入ってきます。
身体や脳は、常に活動していて、疲れを感じています。
電子媒体から、ちょっとでも離れて、ぼーっとしてみる時間を
作ってみませんか。
きっと気圧の変化にも対応できる、
頼もしいお身体にパワーアップすることでしょう。
梅雨明けは、まだもうちょっと先なので、
ぜひぜひ試してみてください。
明日もスキップしちゃういいことがありますように。
浜園