みなさん、こんにちは。歌ってギターを弾ける新橋店の山口です。
今日はちょっとした豆知識的なお話をさせて頂こうと思います。
夏の暑い日が続き、体調不良、不眠や食欲不振になるとよく聞かれる「夏バテ」なる言葉。
この言葉、実は夏に使うものではないんです。
「夏バテ」本来の意味は
「夏の暑さで体が弱ったために起こる秋口の体調不良」
のことです。
語感がいいので、いつの間にやら夏真っ盛りに暑さでやられた体調不良のことに置き換わってしまったようです。
夏の最中の体調不良は「夏負け」や「暑気中り(あたり)」というそうですよ。
そんな体調不良たちの予防のための食物にもいろいろありますが、やはり季節のものを食べるといいのだそうです。
例えばトマトやキュウリ、トウモロコシなどは夏が旬と言われていますが、これらの野菜には「体を冷やす効果」があるといわれています。キチンと季節にあった食べ物だということですよね!
今は一年中こういった野菜も食べられるのですが、冬に食べすぎると余計に体を冷やしてしまって、後の体の不調につながっていくと考えられます。
それと夏の食べ物といえば「ウナギ」を想像されることが多いと思いますが、、、、、。
これについてはまたの機会にお話しさせて頂こうと思います。
みなさんの健康をお祈りして、今日はここまで。
新橋店 山口