夏至〈げし〉 2026 夏の養生法 その2

6/21は夏至〈げし〉です。1年中で昼が1番長くなる日です。関東では梅雨時期に重なる事が多いですが、夏本番を感じる季節です。今年も気象予報では厳しい暑さになりそうとの事です。

「冬病夏治」という言葉がありますが、冬になる病気を夏のうちに治して予防する「未病治」の実践です。夏の暑い時に体内の冷えを取り除くことで、冷え易い体質を改善し、冬に発症しやすい風邪や関節痛などを予防する。近年良く言われていますが「冷やし過ぎに要注意!!」熱中症対策で水分補給は重要ですが冷たい飲み物の摂り過ぎ、過剰な冷房などは身体の冷えを増加させるので出来るだけ控えるよう心掛けましょう。

この時期は全国各地の神社で夏越の大祓〈なごしのおおはらえ〉で、心身の穢れを祓い、厄除け・無病息災・家内安全を願い「茅の輪くぐり」が設置されます。「茅の輪」は日本神話の逸話で、旅の途中のスサノオが、それと知らずに厚く持て成されたお礼に疫病から身を守るお守りとして「茅の輪」を付けるようにと、教えられた話が由来になっているとのこと。夏を迎え、この半年を振り返り心身を清め、暑さから身を守る想いが込められているのでしょう。

神社でお参り、更に夏の養生法を実践して、今年も酷暑を乗り切りましょう!!

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文と写真:黒澤淳

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