芝百年会

「芝百年会」ご存知ですか?
港区の芝地区で江戸元禄から大正初期の間に創業し、百年以上、和と洋の家業と文化を継承する老舗による団体です。2016年に創設されました。
22の会社店舗から始まり、新たに加盟した処、廃業した処もありますが現在は数えたところ32ありました。
元氣計画は新橋店は今年6月で18年、千駄木は8月で9年目を迎えますが、百年以上続けるのは並大抵の事ではありません。
わたくしが独立開業する前からを含めると、約30年近くこの新橋で働いて来ました。
私より古くから新橋で働いてる患者様、または生まれも育ちも新橋と言う患者様から、昔の古い話を伺うのが楽しみの一つです。
以前ご紹介した愛宕神社脇の酒屋「愛宕小西」さん、新虎通りの和菓子屋「新正堂」さんも芝百年会の加盟店です。

今回は鰻屋三軒ご紹介します。創業年代順です。
1)創業文政10年(1827年)、慈恵医大近くの「手の字」さん。活鰻の卸問屋の直営店です。白焼きを蒸して焼き上げた江戸前と、蒸さずに焼く尾張流の両方が楽しめます。
2)創業明治26年(1893年)、SL広場からすぐの栄通りの「大和田」さん。戦前12店舗あり新宿一丁目に本店がありましたが、戦後は新橋に本店を移しました。
甘口のタレでふっくら香ばしく焼き上げたのが特徴。
3)創業大正元年(1912年)、元氣計画新橋店にほど近い赤レンガ通りの「鳥かど家」さん。創業から受け継いできた秘伝のタレは甘みと辛みを絶妙に配合されています。初代の鳥のもも焼きの技を継承し、屋号の「鳥かど家」を守っています。

鰻の起源は古く万葉集でも詠まれています。「大和田」さんのホームページに寄ると、当時鰻はご馳走としてではなく滋養分の供給源として、いわば薬品の代用として食べられていたであろうと想像されます。つまり現代で言えば栄養ドリンク剤に相当するでしょうか。
ちょっと奮発して鰻を食して、この寒い時期を乗り越えるのも良いですね。

”ブログ見たよ”キャンペーン → 合言葉は「百年」

文と写真:朝日由美子

**********

私達 元氣計画治療院は、港区新橋と文京区千駄木にある鍼灸指圧マッサージ治療院です。スタッフ全員が安心安全の専門家 厚労省医療系の国家資格を取得しており、皆様の健康維持のお手伝いが出来るよう日々努めております。

**********

関連記事

  1. ”刺さない”鍼?!

  2. 今年の熊手はこちらです♪

  3. はり・きゅうの作用について